のぼりの利点
のぼりは、昔は武士の権力誇示や合戦の時に使われていましたが、今は広告手法のひとつとしてさまざまな企業や店舗に使われています。
街を歩いているとあらゆる場所でのぼりを見かけることは多いと思います。
またのぼりがきっかけで思わず店舗に入ってしまった経験は少なからずあるのではないかと思います。
私も小腹が空いていたときに、たまたま牛丼屋ののぼりを見て普段はあまり好きではないのですが、思わず入ってしまった経験は何回もあります。
それだけのぼりというのは人を惹きつける何かがあるのではないかと思います。
のぼりは、歴史が古いですからどうやったら人に注目してもらえて商品に興味を持ってもらえるか研究しつくされているのではないかと思います。
そうではないとあんなにのぼりに人が魅了されることはないのではないかと思います。
ただ最近のぼりの評判は芳しくありません。
一般的に広告は、消費者に対して好まれない傾向にあるのですが、のぼりに対して批判が高まっています。
一つ目の批判としては、歩道や道路などに掲げられているのぼりが通行の邪魔になるのではないかと言われています。
確かに私ものぼりが歩道の視界の邪魔になって自転車にぶつかりそうになったのは、何度もありました。
またのぼりを置いている場所もマナーがなっていなくて、道のど真ん中にのぼりがあるときがありました。
そのときはさすがに店舗の人に言おうと思いました。
のぼり業者と倫理観
二つ目に批判としては、街の景観を崩していると批判があります。
特に東京の景観は本当によくないと思います。
あらゆる場所にのぼりがあって街としての統一感のかけらもありません。
このようにのぼりは批判の対象になっていますが、それでもあまり規制はしてほしくないなと思います。
私がのぼりを製作しているのもあるのですが、場所の目印として役に立つことがあります。
またのぼりは日本の伝統文化でもあるので、あまり規制をしてしまうといいものまで消えてしまう可能性があると思います。
最近日本政府や自治体は、のぼりに対して規制をかけようとしています。
のぼり制作業者も規制に対しては危機感を持っています。
ただのぼり業者も今まであまりにも無作為に掲げすぎたと反省すべきだと思います。
今後は、もっとただ儲けるだけではなく街の景観を気にしながらのぼりを作っていかなければいけない時代にきているのではないかと思います。
これは環境問題に近いかもしれませんね。
これからはのぼり業者にも倫理観が求められていると思います。